UQモバイルの初月の申し込みタイミングで損をしない方法!月末か月初かで変わる初期費用と変わらない初月日割りがある!?
UQモバイル(UQmobile)の初月の申し込みのタイミングによっては、損をしてしまうことがあります。
では、初月にどのタイミングで申し込んだらいいのかというと、月末に申し込んだほうが損をしません!
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日割りになるかならないかを知らずに、適当なタイミングで申し込んでしまうと、案外損をしてしまうことがあります。
初月日割りになると、初期費用が月初と月末で異なります。
それでは、UQモバイル(UQmobile)の初月の申し込みタイミングで損をしない方法について、月初と月末で変わる初期費用と、変わらない日割りがあることもふまえて解説したいと思います。
Contents
UQモバイルを申し込みするのに必要な初期費用と手数料
初月は、どうしても通常月よりも費用がかさんでしまいます。
そこで、UQモバイル(UQmobile)を申し込むにあたって、必要となる初期費用や手数料について解説していきたいと思います。
申し込みに必要な初期費用と手数料は、
- 事務手数料(SIMパッケージ代金)
- 端末代金(新しく購入する場合)
- 月額料金
となっています。
それでは、ひとつひとつ順番に解説していきます。
事務手数料(SIMパッケージ代金)
まずは、事務手数料です。
UQモバイル(UQmobile)で申し込むときには、SIMパッケージ代金という名の事務手数料を支払わなければいけません。
- 事務手数料(SIMパッケージ代金):3,000円
申し込みに発生する事務手数料は、UQモバイル(UQmobile)の申し込み以外でもかかります。
例えば、大手通信キャリア(MVO)や他の格安スマホ(MVNO)で申し込むときや、モバイルルーターを申し込むときなど、いずれの場合もUQモバイル(UQmobile)と同じように3,000円の事務手数料が初期費用としてかかります。
ただし、この事務手数料を無料にすることもできます。
その方法とは、エントリーパッケージを購入して、UQモバイル(UQmobile)に申し込むことです。
購入したエントリーパッケージに記載されているエントリーコードを申し込み時に入力すれば、事務手数料を全額支払わなくて済みます。
エントリーパッケージ自体は無料ではないのですが、amazonで購入すれば、定価3,000円のところを半額の大体1,500円ほどで購入することができます。
本来は3,000円かかる事務手数料が、1,500円のエントリーパッケージを購入しさえすれば無料になるわけなので、初月の初期費用にかかる出費が1,500円分節約できることになります。
【関連記事】UQモバイルを2,000円安くする裏技があるって本当?エントリーコード(エントリーパッケージ)で事務手数料が無料!
端末代金
次に、端末代金についてです。
UQモバイル(UQmobile)では、新しく端末を購入するときに、一括購入と分割購入が選べます。
一括購入すると初期費用は高くなりますが、その後の毎月の支払いが楽になります。
UQモバイル(UQmobile)の端末代金は、だいたい3万円~5万円くらいです。
格安スマホ(MVNO)にしては決して安い端末代金とは言えませんが、ドコモ、au、ソフトバンクの大手通信キャリア(MVO)で購入するのと比べると、それなりに安く購入できます。
そうはいっても、さすがに一括購入だと結構な出費なので、無理のない支払がしたいという方は、分割払いのほうが負担が軽く済みます。
分割購入の場合、UQモバイル(UQmobile)では端末購入アシストという分割支払いの方法があります。
端末購入アシストを利用すれば、初月の端末代金は0円に抑えられます。
2か月目から24回に分けての支払いになるので、初月にかかる初期費用を抑えたいという方にオススメです。
月額料金
最後に、月額料金についてです。
申し込むプランによって月額料金が異なるので、初期費用もプランによって異なります。
また、有料オプションに申し込むと、その分も月額料金に加算されます。
そこで、UQモバイル(UQmobile)のプランごとの月額料金はというと、
スマホとSIMのセット購入のプラン
スマホとSIMをセットで購入した方は、
- ぴったりプランS:1,980円
- ぴったりプランM:2,980円
- ぴったりプランL:4,980円
- おしゃべりプランS:1,980円
- おしゃべりプランM:2,980円
- おしゃべりプランL:4,980円
といった月額料金となります。
auやau系の格安スマホ(MVNO)からのMNP転入の場合、ぴったりプランとおしゃべりプランのイチキュッパ割が適用されないので、月額料金が1,000円ほど高くなります。
SIMカードのみ購入のプラン
データ専用SIMや音声通話SIMのみを購入した方は、
- データ高速プラン:980円
- データ高速+音声通話プラン:1,680円
- データ無制限プラン:1,980円
- データ無制限+音声通話プラン:2,680円
といった月額料金となります。
有料オプション
プラン料金の他にも、UQモバイル(UQmobile)の有料オプションに申し込んだ場合、オプション料金が月額料金に加算されます。
UQモバイル(UQmobile)で申し込める有料オプションは、
- セキュリティーサービス:月額290円
- 通話明細サービス:月額100円
- レコチョクBest:月額908円
- UQあんしんサポート:月額350円
- filli:月額300円
- KK BOX:月額908円
- つながる端末補償:月額500円
- 電話基本パック:月額380円
- 端末補償サービス:月額380円
- メールサービス:月額200円
- 割込通話サービス:月額200円
となっているので、有料オプションを申し込んだ場合は、初月から月額料金に加算されて請求されます。
UQモバイルの「初月」とは?
UQモバイル(UQmobile)の初月は日割り計算されるので、申し込むタイミングが早い遅いに関係なく、利用した日数分だけの請求となります。
それでは、UQモバイル(UQmobile)の初月について、解説していきたいと思います。
初月っていつから?
UQモバイル(UQmobile)の初月は、申し込み月丸々のことではなく、申し込んだ日からその月の月末までのことを言います。
たまに、申し込んだ日から1カ月間のことを初月だと勘違いされる方も時々いますが、申し込んだ日からその月の月末までの日数が、UQモバイル(UQmobile)での初月扱いになります。
なので、仮に20日に利用し始めた場合、20日~31日までが初月としての扱いになるわけです。
初月の扱いは日割り
UQモバイル(UQmobile)では、初月の月額料金は日割り計算されます。
そのため、申し込んだ日から月末まで、実際に利用した分だけの料金が請求されるので、いつ申し込んでも損をすることはありません。
また、有料オプションも、一部日割り計算の対象となっています。
日割りにならないオプション
- セキュリティーサービス:月額290円
- 通話明細サービス:月額100円
- レコチョクBest:月額908円
- UQあんしんサポート:月額350円
- filli:月額300円
- KK BOX:月額908円
日割りになるオプション
- つながる端末補償:月額500円
- 電話基本パック:月額380円
- 端末補償サービス:月額380円
- メールサービス:月額200円
- 割込通話サービス:月額200円(マルチSIMのみ有料)
このように、有料オプションは、日割りになるものと日割りにならないものとに分かれています。
留守番電話、迷惑電話撃退サービス、キャリアメール(@Uqmobile.jp)など、よく利用しそうな有料オプションは、初月の日割り計算の対象となっています。
注意点
初月日割りになるものばかりではなく、初月日割りにならないものもあります。
UQモバイル(UQmobile)では、データ通信量だけは日割り扱いになりません。
日割り扱いにならないことをうまく活用すれば、翌月のデータ通信量に活かせます。
また、MNPで申し込む際は、それまで利用していたキャリアの解約時の月額料金が日割りになるのかどうかも重要です。
それでは、日割り扱いにならないデータ通信量と、解約するキャリアの解約時の月額料金について解説していきたいと思います。
データ通信量は日割りではない
UQモバイル(UQmobile)では、データ通信量は日割り扱いになりません。
そこで、データ通信量が日割りでないとは一体どういうことかを、月間3GBのデータ通信量が使えるプランに契約する場合で考えてみましょう。
- 1日に申し込む→残り31日で3GB使える
- 25日に申し込む→残り7日間で3GB使える
つまり、月末に申し込んだからと言って、利用できるデータ通信量が少なくなるわけではないんです。
ここで、
「でも、今月中に使いきらないと勿体ないですよね?」
と考えるかもしれませんが、その心配はありません。
なぜなら、データ通信量は最大3GBまでなら翌月に繰り越せるからです。
25日に申し込んでデータ通信量が2GB余ったとしても、翌月に繰り越せば、翌月は3GB+2GB=5GBのデータ通信量が利用できることになります。
月初に申し込むと、データ通信量を翌月に繰り越すのはなかなか難しいかもしれないので、繰り越しを上手く活用するために、敢えて月末に申し込んだほうが日割りがないメリットを活かすことができます。
MNPの際は解約時の月額料金にも注意!
UQモバイル(UQmobile)の申し込む時に、解約するキャリアの月額料金のことも考えておかないといけません。
特に、MNPでモバイル(UQmobile)に申し込む場合は、解約時の月額料金に注意しないといけません。
なぜなら、UQモバイル(UQmobile)にMNP転入手続きが完了した時点ようやく解約するキャリアが解約となるからです。
そのため、UQモバイル(UQmobile)申し込んでからも、MNP転入手続きが完了するまでは、解約するキャリアの月額料金が発生することになります。
また、MNP転出先の解約時の月額料金が日割りになるところと、日割りにならないところがあるので、申し込む前にどっちか確認しておく必要があります。
大手通信キャリア(MVO)の解約月の月額料金は、
- ドコモ:パケホーダイ・カケホ―ダイ以外は日割り
- au:日割りではない
- ソフトバンク:プランによって異なる
→ソフトバンクの日割りプランはこちらで確認できます。
と、キャリアやプランによって日割りか、日割りじゃないか異なります。
UQモバイル(UQmobile)に申し込んで端末やSIMカードが届くのに、早ければ2~3日で届きますが、念のために1週間見ておいた方がいいでしょう。
20日過ぎにUQモバイル(UQmobile)に申し込んでおけば、月末にはMNP転入手続きが完了するので、今まで利用していたキャリアの解約も月末に処理されます。
そうすれば、日割り計算にならないauのような、解約時の月額料金が1カ月分丸々請求される場合でも、UQモバイル(UQmobile)は初月日割りとなるので、月末に申し込むことで初月のコストが抑えられます。
まとめ
UQモバイル(UQmobile)の初月の申し込みタイミングで損をしない方法について、月初と月末で変わる初期費用と、変わらない日割りがあることもふまえて解説しました。
UQモバイル(UQmobile)は、月額料金が初月日割りとなるので、初期費用は月末に申し込んだほうが安く抑えられます。
また、データ通信量は日割り扱いにならないので、月末に申し込んで余った分を翌日に繰り越すと翌月たっぷり利用できます。
なので、UQモバイル(UQmobile)に初月の申し込みのタイミングは、月末の方が損をしません!
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