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UQモバイルの解約は電話でのみ!?最低利用期間や解約金、解約方法を詳しく解説!


UQモバイル(UQmobile)にしようかと思っている方が、やっぱり気になるのは解約金とか最低利用期間などのいわゆる縛りですよね!
結論としては、ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手通信キャリアほどの縛りはありません。
料金プランやSIMによっては、1年から2年の縛りはありますが、解約違約金が最大でも9,500円と圧倒的に安いです。

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よくUQモバイル(UQmobile)を検討している人から聞くのが、

「なんかUQモバイルがよさそうなんだけど、一旦契約したら、ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアみたいに2年間ずっと持たないといけないのかな・・・」

という疑問です。
せっかく格安スマホ(MVNO)にしたのに、最低利用期間の途中で解約したら多額の違約金を払わないなんて、クソですよね。
今回は、UQモバイル(UQmobile)を契約する前に、気になるUQモバイル(UQmobile)の最低利用期間から解約金、解約方法に至るまでを、詳しく解説していきたいと思います。

UQモバイルの最低利用期間は?

まずはじめは、UQモバイル(UQmobile)の最低利用期間です。
最低利用期間というのは、最低限この期間は契約してくださいというもので、その期間にみたずに解約すると、違約金が発生する期間です。
「2年縛り」などの言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、この2年というのは最低利用期間の長さを指しているんです。

では、UQモバイル(UQmobile)の最低利用期間はどうなっているかをみていきたいと思います。
実は、UQモバイル(UQmobile)では、音声SIMかデータSIMかで最低利用期間は異なります。
また、音声SIMの中でも、契約する料金プランによって、最低利用期間が異なるので、少しややこしいですね。

音声SIM

まずは、音声SIMです。
音声SIMでは、最低利用期間が12ヶ月から2年なっています。
この期間の幅は、料金プランの差異によるもので、

料金プラン名 最低利用期間
データ高速+音声プラン 利用開始日から12ヶ月
データ無制限+音声プラン 利用開始日から12ヶ月
ぴったりプラン 2年契約
たっぷりプラン 2年契約

という具合に、料金プランごとに、最低利用期間が定められています。
基本プランの「データ高速+音声プラン」と「データ無制限+音声プラン」は最低利用期間が利用開始日から1年間とシンプルな契約ですが、無料通話ができる「ぴったりプラン」と「たっぷりプラン」は利用料をおトクにする「スマトク割」の適用条件として2年契約が必要となってきます。

やはり料金プランがおトクになればなるほど、UQモバイル(UQmobile)側としても長い期間使ってもらわないともとが取れないということなのでしょうね。
格安SIM(MVNO)では、大体のところが12ヶ月以下なので、2年がせっていされているのは珍しいですね。
これは、裏を返せば、いかにこの2つのプランが利益が薄く、利用者側からしたらおトクなのかってことだと思います。

データSIM

次は、音声通話のないデータSIMの最低利用期間です。
実は、このデータSIMには最低利用期間はありません。
解約したい時にいつでも、解約金なしで解約することができます。

「え?じゃあ1ヶ月だけ使うこともありってこと?」

って、わたしも一瞬考えたんですが、もちろんこれはありです。
1ヶ月で解約しても解約時の違約金は発生しません。
ただし、初期費用等がかかるので、厳密には1ヶ月だとちょっとコスパは下がります。

UQモバイルの解約金

SIMのタイプや料金プランによっては、UQモバイル(UQmobile)にも最低利用期間があることを説明してきました。

「せっかく格安スマホにしたのに、解約時の違約金がめっちゃ高く請求されてしまった!」

ということは避けたいですよね。
縛りはあっても、正直解約時の違約金がそんな高くなければ、あまり気にする必要はありません。
といことで、最低利用期間内に解約したとき、実際に払う違約金はどうなっているのかを解説していきたいと思います!
この解約時の違約金も、音声SIMかデータSIMかで異なります。

音声SIM

まずは、最低利用期間のある音声SIMからです。

料金プラン名 契約解除料
データ高速+音声プラン 9,500円
データ無制限+音声プラン 9,500円
ぴったりプラン 9,500円
たっぷりプラン 9,500円

音声SIMについては、どの料金プランでも違約金が9,500円となっています。
最低利用
期間内に解約をしてしまうと、契約解除料として9,500円がかかってしまいます。
ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手通信キャリアと比べたら、破格の安さですね。
たとえば、1月15日に利用開始した場合、翌年の2月14日までは使い続けないといけないのですが、それでも途中で解約しても、たった9,500円です。

データSIM

データSIM(データ高速プラン、データ無制限プラン)の場合は、契約解除料はありません。
当たり前ですよね、最低利用期間がないので。
なので、たとえ、1日で解約したとしても、解約違約金と言うかたちで9,500円を取られることはありません。

解約違約金以外にも考慮が必要!

実は、UQモバイル(UQmobile)を解約する際に、必要になるかもしれないコストは、解約違約金だけではありません。
まぁ実は、少しドコモ、au、ソフトバンクなどの大手通信キャリアでも同じようなものなんですけどね。
意外と見落としがちなので、解約違約金以外のコストについても解説していきたいと思います。

MNP転出手数料

UQモバイル(UQmobile)を解約する際、MNPで他のキャリアに移る際には、解約違約金とは別に、注意点があります。
解約違約金という名前ではありませんが、UQモバイル(UQmobile)を解約し、他社へ乗り換え(MNP転出)する際は、別途MNP転出手数料として3,000円がかかります。
これは、最低利用期間にかかわらずかかってしまうものなので、仕方がないといえば仕方がありません。

端末購入アシスト解除料

UQモバイル(UQmobile)契約時にスマートフォンを同時に購入する「端末購入アシスト」を利用しているしている方も、注意が必要です。
端末購入アシストを利用している場合、端末購入アシスト解除料として最大50,400円がかかる可能性があります!

端末購入アシストは、ユーザーの端末購入における初期負担を軽減するため、毎月の利用料に端末購入代金を加算して支払う仕組みとなっています。
そのため、途中で解約をすると、利用月数に応じて解除料が発生してしまうのです。

具体的に解説していくと、たとえば、月々1,500円の端末購入アシスト1500を利用して、適用期間が10ヶ月残っている場合、

解除料:1,500円×10ヶ月=15,000円

が通常の契約解除料に加えて必要となってきます。
この加算料と端末購入アシスト解除料は、端末購入アシストの種類によってことなります。
詳細は、こちらの表をご確認ください。
端末購入アシストの利用料金を高めに設定し短期間で解約をしてしまうと、解除料が高額になる可能性があるので注意が必要ですね。

UQモバイルの解約方法

大手キャリアで解約手続きを行う際は、ショップに行くのが一般的です。
でも、UQモバイル(UQmobile)は、そんなに街中でショップを見かけませんよね。
格安SIM(MVNO)は、このショップなどの余計な経費を極力落としているので、ネットでの手続きが基本です。

では、UQモバイル(UQmobile)で解約を行うときはどうすればいいのかを、「いざ解約!」となったときに安心して手続きができるよう、解約方法について説明していきます。

解約手続きは電話のみ

実は、UQモバイル(UQmobile)の解約は電話でのみ可能なんです。
書面でも、ネットでの解約もありません。
以下のUQお客様サポートセンターに電話してください。

UQお客様サポートセンター
TEL:0120-929-818
営業時間:9:00~18:00

一度オペレーターに電話がつながりさえすれば手続きはスムーズですが、お昼の時間帯や営業終了前などは回線が混雑してつながらない可能性がありますので、注意が必要です。

解約手続きの流れ

では、具体的な解約の流れです。

・UQお客様サポートセンターのフリーダイヤルにかけると自動音声につながるので、「ダイヤル2」(UQモバイル(UQmobile)に関する要件)を選択します。

・さらに「ダイヤル2」(各種手続きを希望)を選択すると、オペレーターにつながります。

・オペレーターに接続すると、氏名や生年月日などの本人確認情報に加え、解約理由、解約するSIMの電話番号、契約者名、暗証番号などの契約時情報を尋ねられます。

手続き完了後、登録メールアドレスに確認メールが届くきます。

UQモバイル(UQmobile)では、大手キャリアのように運転免許証や健康保険証などの本人確認書類の提示による本人確認ができないため、契約時情報が必要となります。
解約手続きをスムーズに行うためにも、契約時に自分で設定した暗証番号(4桁)などはメモで用意しておくなど、電話をかける前にしっかり確認を行うことをオススメします。

“スマホ先生”

解約申し込みは、24時間いつでもできるだけではありません。電話での解約が必要なので、UQお客様サポートセンターの営業時間(9:00~18:00)に手続きが可能です。サラリーマンの方など、平日はこの時間は厳しいかと思いますが、土日祝日もやっています。ただ、月末など、タイミングによってはなかなか繋がらないこともあります。解約のときの扱いがひどいのは、どこの会社もそうなので、ここは根気強く解約手続きをするようにしてください。

UQモバイルの解約時の注意点

最後に、UQモバイル(UQmobile)を解約するときに、留意すべき注意点について解説しておきたいと思います。
解約時にきにするべきは、なにも解約違約金だけではありません。
以下のようなことも気にしてくださいね。

解約は即日

UQお客様サポートセンターに電話をして解約手続きを行うと、即日解約となります。
月末での解約予約などもできませんので、

「他社への乗り換えをするにしても携帯が1日でも使えないと困る!」

という方は、事前準備をしっかりしてから解約手続きをするようにしてください。
もちろん即日解約になるので、、大手キャリアのキャリアメールに相当する「△△△@uqmobile.jp」のメールアドレスを使用していた場合、解約と同時にメールアドレスは使えなくなってしまいます。
手続きのキャンセルはできないので、一度手続きをしてしまうと、二度と後戻りはできません。

他社への乗り換え(MNP)時の解約方法と手続き

他社への乗り換え(MNP)を行うためには、「MNP予約番号」が必要となります。
MNP予約番号は

  • UQお客様サポートセンターへ架電
  • 「my UQ mobile」サイトから取得

のいずれかで取得することができます。
UQお客様サポートセンター同様、「my UQ mobile」サイト上での手続きも9:00~20:30の時間制限があります。
オンライン上の手続きでも24時間対応ではありませんので、注意が必要です。

ちなみに、MNP予約番号を取得する場合は、即日解約となりません。
他社への乗り換え(MNP)が完了し、新しい契約先で利用が開始になって初めてUQモバイル(UQmobile)の解約が自動で完了されます。
その他、MNP予約番号の有効期限は発行日から15日間であることや、UQモバイル(UQmobile)の解約手続きが月をまたいでしまった場合はは2ヶ月分の料金がかかってしまう点にも留意してください。

まとめ

今回は、UQモバイル(UQmobile)の最低利用期間、解約金や解約方法について解説してきました。
UQモバイル(UQmobile)にしようか悩んでいる方は、やっぱり実際に購入してみて、満足しなかったときが不安ですよね。
UQモバイル(UQmobile)は、確かにSIMのタイプや料金プランによっては、最低利用期間はあります。
ですが、解約違約金が、ソフトバンクやドコモ、auなどの大手通信キャリア(MNO)みたいにめちゃくちゃ高いということはありません。
そもそもデータSIMにする方はまったく心配する必要はありませんが、音声SIMを検討している方でも、そんなに神経質にならなくてもよいかと思います!

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